南向きの家にこだわる必要はある? | 平屋工務店|鳥取・倉吉・米子・松江・出雲・浜田・益田の新築ローコスト平屋住宅専門店

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南向きの家にこだわる必要はある?
2024年4月4日

こんにちは、平屋工務店です。

皆さんは住まい選びの際に「方角」について考えたことはありますか?
日本では「南向きが1番良い」とされることが多いですが、
実は南向きに限定してしまうとせっかくの”良い土地”を見逃してしまうことも!

今回は各方角の良さと注意点を簡単にご紹介します。
土地探しでは、ぜひ南向き以外にも視野を広げてみましょう。
※「家の向き」については、掃き出し窓などの最大開口部がある方角を指します。

 

 南向きが人気の理由と隠れた注意点

・日中ずっと明るいから

南向きの家は、1年を通して室内に光が入ります。
そのため、日中は照明類をつけなくても室内を明るく保つことができます。
太陽光が常に当たるので冬場は暖かく感じ、洗濯物も乾きやすいです。
湿気も溜まりにくく、カラリと気持ち良い家という点が嬉しいですね。

・夏場は暑く感じやすい

南向きの隠れたデメリットとしては、日差しが強い夏は暑く感じやすいこと。
庇(ひさし)や日除けのカーテン、エアコンが必須です。
暑さが苦手な方は、南向きの家は向いていないかもしれません。

 

南向き以外の方角の特徴は?

□北向きの特徴

【暑さが苦手な方にオススメ!】

日中は直射日光が入らないので、夏も比較的涼しく過ごすことができます。
夕方になると西日が入りますので、眩しい時は庇やカーテンでカバー。
冬は太陽光の暖かさは見込めないので、暖房類を活用しましょう。
寒さや結露を心配される北向きですが、現代住宅は格段に断熱性能が上がっていますのでご安心ください♪

 

□ 東向きの特徴

【生活リズムを整えたい人にオススメ!】

朝日が登る東向きは、お仕事などで早起きしたい人にぴったりの方角です。
太陽光を浴びると、スッキリ目覚めることができますよ!
午後からは太陽が西に傾くので、夕方には照明が必要かもしれません。

 

□ 西向きの特徴

【夕日好きの方にオススメ!】

西向きのお部屋はお昼から夕方にかけて、太陽光が室内に入ります。
お昼から家で過ごす方や、夜勤などで生活リズムが異なる場合はかえって西向きの方が過ごしやすいことも。
西日を気にされる方も多いですが、眩しさはレースカーテンで軽減されます。
夕日がお好きな方は、窓から綺麗な夕焼け空が望めるでしょう!

 

家を建てる立地環境や暮らし方によっては、南向きだけが良いとは限りません。
土地探しの際には経験豊富なスタッフがアドバイスさせていただきます!
さまざまな角度から検討してみてくださいね^ ^

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