こんにちは、平屋工務店です。
家づくりで皆さま力が入るのは、やはりリビングやキッチン周辺です。
でも、暮らしの衛生を一番支えているのは、洗面室。今の洗面室の片付けには満足できていますか?
本日は、洗面室の収納のお話に焦点をあててみましょう♪
※扉ありタイプの例
平屋工務店では、洗面室の収納として扉ありと扉なしの2タイプをご用意しています。
ご提案するプランでは、洗面室の収納の広さを、およそ1平米くらいで設置しています。
このスペースに洗剤やトイレットペーパーなど、かさばるもののストックをする必要がありますから、収納はなるべくシンプルに、使いやすいようにと考えました。
扉ありのタイプは、中身が隠せて室内の見た目がスッキリします。
スペースが狭い場合には、扉が邪魔になることがあるため、使いやすさを優先するなら扉なしがおススメです。
扉なしのタイプだと、浴室からの湿気でカビが生えたりしないのか?と不安を感じる人もいるようですが、浴室の換気を普段からしっかりしてあれば心配はご無用です。
むしろ、「風通しが良い感じがする」と、最初から扉なしを選ぶ人方いらっしゃいます。
洗面室は特に生活感がある小物が集まりやすい場所ですから、狭くても扉があった方が良いと思われる方もいらっしゃいますが、収納ボックスやカゴなどを使って種類別に分けると、見た目にもおしゃれに整理できます♪
※写真はイメージです
収納の棚は、基本的に可動棚を設置しています。
高さが好きに変えられる棚は、家族の身長に合わせたり、収納する物の大きさに合わせたりと自由に使えるのが便利!
高さが変えられない棚は、しゃがまなければ奥が見えない一番下の段や、背伸びをしても手が届かない一番上の段がデッドスペースになりがちです。
可動棚なら、棚の高さを調節して、かがんだり背伸びをしたりしなくても物が取れるように工夫することができて、小さなストレスも解消できます。
お気に入りの収納ボックスの高さに合わせて設置すれば、ジャストフィットした気持ち良い収納になりますよ^^
前後に開く扉が邪魔な場合には、扉なしタイプの収納を選んで、お好みのカフェカーテンなどで目隠しをするのもステキですね。
ドライルームつきプランもおすすめしています!
最近では洗面室の天井に吊り下げタイプの物干し竿を設置しているお家が増えてきましたが、こまめに出入りする洗面室に洗濯物が並んでいるのは、意外と不便な時もあります。
お客さまが来て手を洗いたいと言われた時も、ちょっと困りますね。
暮らしの不便さや困りごとを減らすためにも、ドライルームを作っておいて、衣類などかさばるものはそちらへ片付けるようにしておくと、洗面室が物であふれることもありません。
洗面室の清潔感をキープするためにも、シンプル収納&ドライルームプランのメリットを、ぜひモデルハウスや完成見学会でチェックしてみてくださいね♪