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住宅ローン控除のための確定申告。方法と必要な書類って?
2025年1月30日

こんにちは、平屋工務店です。

今回のテーマは、「住宅ローン控除」。昨年、住宅を購入された皆さんは、確定申告期間中に住宅ローン控除を受けるための申請を行う必要があります。

でも、初めて確定申告を行うという方も多く、身構えてしまうのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知ってほしい、住宅ローン控除を受けるために必要な手続きや用意しておきたい書類などをご紹介します。

 

住宅ローン控除とはどんな制度?

住宅ローン控除(正式名称「住宅借入金等特別控除」)とは、住宅ローンを利用してマイホームを購入したり、建築したりした方が利用できる税制優遇制度のこと。
住宅ローン控除を受けるためには、返済期間が10年以上の住宅ローンであること、新築の引き渡し日から6カ月以内に住居としていることなど、一定の条件を満たす必要があります。

住宅ローン控除が適用された場合、年末時点でのローン残高に応じて最長13年「税金が還ってくる」お得な制度なので、利用しない手はありません。

 

住宅ローン控除を受けるために必要な手続きや書類とは? 

住宅ローン控除の適用を受けるために必要なのが、マイホームを購入した翌年の確定申告です。

2024年にマイホームを購入された方であれば、2025年の確定申告期間中に手続きを行うとよいでしょう。会社員であれば2年目以降は年末調整で手続きをすることができるので、確定申告の必要はありません。

必要な書類は次の通りです

・確定申告書
 国税庁のサイトもしくは、税務署で入手できます

・(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書
 国税庁のサイトもしくは、税務署で入手できます

・住宅ローンの年末残高証明書
 住宅ローンを借入した金融機関から送付されます

・住宅・土地の登記事項証明書
 法務局で入手できます

・住宅・土地の売買契約書(請負契約書)の写し
 ニコニコ住宅との契約書類です。お手元にあるものをコピーします

・マイナンバーカードや運転免許証など、本人確認書類の写し
 お手元にあるものをコピーします

・源泉徴収票
 提出は不要です。確定申告書に収入などを記載するために準備します

 住宅ローン控除を含む確定申告はオンラインでもOK

住宅ローン控除を含む確定申告は、パソコンやスマートフォンを使ったオンライン申請が可能です。国税庁の公式ホームページ内にある「確定申告書等作成コーナー」で、確定申告書を作成しましょう。

作成した申告書は、e-Taxを使用すれば自宅から送信できます。その場合、必要な書類はスキャンしてPDF形式で添付してください。また、税務署に持参・郵送する場合は、作成した書類を印刷して提出します。

住宅ローン減税に関して不明点がある場合は、所轄の税務署へ電話で相談してみるのも良いでしょう。ただし、確定申告期間中は、混み合い、電話が繋がりにくくなることも。余裕を持って進めてくださいね。

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